ソフテイルの乗り心地

comfort

ハーレーのソフテイルシリーズは、とにかく乗り心地のよさを追求して作られています。
それゆえに年配のライダーが多いのかもしれません。

まずは車高の低さです。
長距離の走行でも疲れが出にくく体に負担になりにくい設計です。

次にサスペンションです。
フレームを支えるサスペンションがあることで、路面の凹凸から来る衝撃を最小限に抑えることができます。
以前の型ではサスペンションがなく、固定のフレームだったのですが、これでは速度を上げたときの衝撃が大変大きなものでした。
サスペンションがあることで、ハーレー ソフテイルは高速で走ることも負担になりにくくなったのです。

最後はエンジンです。
ハーレー ソフテイルのエンジンはツインカム88Bという種類です。
ハーレーのバイクではツインカム88が多く使われているのですが、ソフテイルのものだけBが付くのです。
このBの意味ですが、バランサードシステムの頭文字です。
バランサードシステムでは、エンジンによる振動を最小限にするシステムです。

これらの特長により、ハーレー ソフテイルは乗り心地を保っているのです。