高出力エンジンやカスタムも魅力のソフテイルモデル
カスタム好きの方に特に高い人気を持つのが、ハーレーのソフテイルモデルです。 次々とスタイリッシュなモデルを展開するハーレーですが、2016年モデルでも新たに変更点が加えられていることも注目に値します。
ハーレーのソフテイルモデルファミリーで、新たに搭載された項目の中でも大きなものとして、エンジンが挙げられます。 ツインカム103がようやく日本での仕様にも盛り込まれるようになったことで、このツインカムを心待ちにしていた方も多いでしょう。 ここで特徴的なのは、2016年のモデルから高出力という意味のハイアウトプット仕様が採用されたことにより、電子スロットルとなっている点です。
ここで一つ留意しておいた方がよいのは、エアクリーナーをカスタムする場合です。 従来では、ビッグツイン用やツインカム用などを選ぶケースもありましたが、今回のモデルに適合するものは電子スロットル用または08年以降ツーリングモデル用と記載されているものです。 適合しないものを選んでしまわないように注意しましょう。
ちなみに、ハンドルバーやグリップに関しても適合するものとしないものがあるので、カスタムを希望する方は頭に入れておくことが大切です。