ハーレーソフテイルのエンジン

ハーレー　ソフテイルは、ハーレーダビットソンのバイクの中でも長年人気の高いシリーズです。
ハーレー　ソフテイルは1984年に発売開始になったのですが、その時に掲載していたエンジンがエボリューションというものです。
エボリューションは、ソフテイルとともに、それまでのハーレーが持っていた悪いイメージを一新します。

それまで一部では遅い、重い、壊れやすいと言われていたハーレーでしたが、エボリューションとソフテイルのおかげで、それを払拭したのです。

現在ハーレー　ソフテイルは、エボリューションに変わってツインカム88Bというエンジンを掲載しています。
ツインカム88は2000年に採用されたエンジンです。

ツインカムエンジンの排気量は、発売当初は1450ccでした。
その後になって、2007年には排気量が1580ccにアップしました。
同時にハーレー　ソフテイルは大きくパワーを強めたのです。

ハーレー　ソフテイルがデビューから25年以上経っても人気の秘密は、このエンジンにもあると言えるでしょう。